8月8日(月)、新型コロナウイルス感染症対策を徹底した中で、令和4年度臨時総代会が総代25名(定数35名、内、現在数34名)の出席を賜り、町総合福祉センターで開催されました。

冒頭、細川理事長の開会挨拶の中で、今年の冬は例年になく大雪で水不足の心配がないと春作業を迎えたが、4月時点の厚真ダムの雨量が極端に少なかったこともあり、沢地域の一部で渇水状況となってしまい、北海道開発局室蘭開発建設部胆振農業事務所の迅速なるご対応で何とか田植えを行うことが出来た。改めて地元農家を代表し、胆振農業事務所に感謝したいとお礼を述べられました。

また、ご来賓としてご出席された宮坂町長からは、現在の農業情勢は、国から示された水田活用直接支払交付金の方針で農家の皆様に戸惑いと大変な不安や心配をお掛けしている。町としても土地改良区を含む農業関係団体と連携を図りながら、この問題にしっかりと対応していきたいとご挨拶がありました。

なお、臨時総代会の議長には、第7地区(富野)の中島広幸氏を選出し、付議された報告2件、議案5件が全会一致で可決承認され、閉会されました。

 

【厚真町土地改良区 総務課】