この地球上に、水は無限にあるものなの?

地球(ちきゅう)は「水の惑星(わくせい)」と言われ、その2/3が水で覆(おお)われています。でもほとんどは海水で、淡水(たんすい)は2.5%。しかもその多くは南極(なんきょく)や北極(ほっきょく)の氷(こおり)で、利用(りよう)しやすい形で地表(ちひょう)にある水は、全体(ぜんたい)のわずか0.008%なんだ、。水も限(かぎ)られた資源(しげん)なんだね。

お茶碗1杯のコメを作るのに使われる水の量は?

10アールあたり約(やく)600kg(キログラム)の米がとれるとして、それに必要(ひつよう)な水は400トン。お茶碗(ちゃわん)に軽(かる)く1杯(いっぱい)分の米が約(やく)60g(グラム)なので、およそ40リットルの水が必要(ひつよう)ということになるね。

国内すべての農業用水路をつなげた長さは?

日本中の農業(のうぎょう)用水路(ようすいろ)を一本につなぐと、その長さは約(やく)40万km(キロメートル)。これは地球(ちきゅう)を10周(しゅう)する距離(きょり)に相当(そうとう)するんだよ。

「かんがい」って、どんな意味なの?

作物(さくもつ)を育(そだ)てるため、田んぼや畑(はたけ)に水を引き入れること。たとえば田植(たう)えのとき、水田には10cm(センチメートル)くらいの深(ふか)さの水を張(は)って、土を整(ととの)えなければならないんだ。お米作りには水がたくさん必要(ひつよう)だから、かんがいはとても大切なんだよ。

「水土里ネット」って、何のこと?

安全(あんぜん)でおいしい農産物(のうさんぶつ)を、みんなにたくさん届(とど)けるために、農地(のうち)を大きくしたり形を整(ととの)えたり、水路(すいろ)を守(まも)ったりしている農家(のうか)の団体(だんたい)のことだよ。「土地改良区(とちかいりょうく)」ともいうけど、親(した)しみやすく感(かん)じてもらうために「水土里(みどり)ネット」という愛称(あいしょう)がつけられたんだ。