11月24日(水)、小雪が降る寒い中、道営ほ場整備事業で区画整理工事が終了した町内幌内のほ場で、道営1区下流地区換地委員会(大原委員長)の工事後現地土地調査が行われました。

調査には、換地委員6名(受益者代表3名・関係機関3名)と役場・農協・改良区職員が協力し、前日までの雨によりほ場条件が悪く、足下が悪い中、事前に縦横1m程度の穴を掘ってあった地区内の15箇所について調査を行いました。

調査は、全部で11項目について調査し、表土厚が地表面から15cm以上あるか?また、泥炭・火山礫が50cmの範囲にあるか?表面排水はどうなのか?整備後のほ場に耕作道が設置されているか?などについて調査を行いました。

調査終了後、大原委員長は、今日はあいにくの天候で大変寒い中での作業となり、ご苦労さまでした。

今後とも換地委員の皆様には地区完了に向けてご協力をいただきたいと話しをされていました。

この調査結果は、事務局の当区で集計し、来年3月に換地委員会を開催し審議のうえ、当区理事長に答申する予定です。

 

                       

【厚真町土地改良区 総務課】