
10月14日(火)から17日(金)にかけて、佐賀県佐賀市の『SAGAアリーナ』をメイン会場に全国各地から約4,200名の農業農村整備事業(土地改良)関係者が集結し『第47回全国土地改良大会佐賀大会』が開催され、当区からは細川理事長を始め役職員11名が参加しました。
(※道内からの土地改良関係者は当区を含め約270名参加)

(上記写真:第47回全国土地改良大会佐賀大会のメイン会場となった佐賀市内のSAGAアリーナ)
大会は『水を利して土を活かす さがで語ろう郷里の未来』をテーマに全国土地改良事業団体連合会(全土連)と佐賀県土地改良事業団体連合会(佐賀県土連)が主催しました。
15日(水)に行われた式典では、佐賀県土連の田島健一会長の開会挨拶を始め、全土連の二階俊博会長による主催者挨拶、地元開催県である山口祥義佐賀県知事や坂井英隆佐賀市長から歓迎の言葉をいただき、都道府県土地改良事業団体連合会会長会議顧問の進藤金日子参議院議員などから来賓の祝辞が述べられました。

(上記写真:主催者挨拶をする全国土地改良事業団体連合会の二階俊博会長)
このあと、土地改良事業功績者表彰として農林水産大臣表彰や農林水産省農村振興局長表彰、全国土地改良事業団体連合会会長表彰が行われ、農林水産省農村振興局の青山健治次長による基調講演や佐賀県白石土地改良区による事例発表、佐賀県土地改良事業団体連合会を始め県内の土地改良区による大会宣言などが行われました。

(上記写真:北海道一行として参加した当区の役職員(SAGAアリーナ前))
最後に次期開催県の紹介と大会旗の引継ぎが行われ、2026年度(令和8年度)は奈良県で「奈良大会」として、来年の11月中旬に奈良県コンベンションセンターをメイン会場で開催することが紹介され、佐賀県土連から奈良県土連へと大会旗が引き継がれました。
(上記写真:来年度(2026年度)開催県の奈良大会ロボマークと作者の作品趣旨)
また、16日(木)と17日(金)の両日は、各都道府県ごとに土地改良関係者が県内の土地改良施設などの現地視察を行い、北海道一行は、大型貸切バスに分かれて北山ダム(佐賀県佐賀市富士町)や川上頭首工(佐賀県佐賀市大和町)農地中間管理機構関連農地整備事業音成・嘉瀬の浦地区、広域営農団地農道整備事業多良岳地区(佐賀県鹿島市)などを視察して、役職員一同、情報共有を図りました。

(上記写真:現地の北山ダム(佐賀県佐賀市)を視察する当区役職員)

(上記写真:広域営農団地農道整備事業多良岳地区(佐賀県鹿島市)の現地説明を受ける当区役職員)
【厚真町土地改良区 総務課】