
本年4月に道営事業の採択地区となった龍神第1地区で、8月20日(水)町総合福祉センターにおいて換地委員会を設置し、受益者及び各農業関係団体から選出された7名の換地委員に当区細川理事長からひとりひとりに委嘱状が交付されました。
(下記写真:当区細川理事長から委嘱状を受け取る受益者代表の換地委員)
委嘱式には、事業主体である北海道胆振総合振興局産業振興部農村振興課の星主幹(企画調整)を始め田中用地専門員、及川指導企画係長、飯田主任が出席し、来賓挨拶の中で星主幹(企画調整)は「事業の実施により、地区内の皆様が喜んで頂けるよう、私共も一生懸命に取り組んで参りますので、換地委員の皆様には特段のご理解とご尽力をお願いしたい」と挨拶がありました。
また、当区細川理事長からは「換地委員会は、重要な役割を担う組織だけに心をこめて委嘱状を交付させていただいた。換地委員の皆様には今後の活動につきまして、特段のご理解をいただきたい」と挨拶がありました。
(下記写真:主催者挨拶をする当区の細川理事長)
挨拶終了後、正副委員長の互選では、換地委員長には受益者代表の沖田善輝氏を換地副委員長には当区理事の澤田和博氏をそれぞれ選出し、換地委員会として新たな組織が発足しました。
(下記写真:就任の挨拶をする沖田換地委員長)
委嘱式終了後には、北海道土地改良事業団体連合会技術部の篠田審議役から「初めての換地」と題し、換地研修会を実施し、換地委員としての役割などについて詳しく説明をしていただき、大変有意義な研修となりました。
(下記写真:換地研修会で講義をする道土地連の篠田審議役)
なお、道営龍神第1地区の予定工期は、本年度から令和15年度までの9年間を予定し、換地委員会組織の事務局は、当区総務課(管理係)で行うこととなります。
【厚真町土地改良区 総務課】