８月８日（金）、令和７年度臨時総代会が総代２７名（総代定数３５名、内現在数３５名）の出席により、町総合福祉センターで開催されました。
冒頭、開会挨拶で細川理事長は、ここ近年の高温に加え、まとまった雨量が少なかったことから、今年も昨年同様に水の心配をしていたが、各管理区を始め用水組合などの適正な水管理のおかげで、８月下旬までには、水の心配がないのではないかと安堵している。また、今年から稼働した小水力発電施設の「オニキシベ発電所」も順調に売電され、施設等の維持管理に充当する予定であるので、引き続き、総代の皆様のお力添えをいただきたい。本日は慎重審議をお願いします。と挨拶がありました。
続いて、ご来賓としてご出席された宮坂尚市朗町長からは、勇払東部地区国営かんがい排水事業も本年３月に完了し、完工式と報告会が執り行われた。
今後は、新たな農政の施策展開に向けて、農業関係団体としっかり連携しながら、町としても支援していきたい。
総代の皆様には引き続きのご協力をお願いします。と祝辞が述べられました。
なお、臨時総代会の議長には、第２地区（宇隆）の高橋清吾氏を選出し、令和６年度事業報告及び一般会計収支決算並びに財務諸表の承認や令和７年度一般会計収支第１回補正予算など付議された議案が全会一致で可決決定されました。
最後に河村副理事長から、国のコメ政策に対する状況報告や臨時総代会への出席、また慎重審議に対しお礼が告げられ、閉会されました。
【厚真町土地改良区 総務課】