本日、6月24日(火)、北空知土地改良区監事協議会(渡利竹彦会長・空知土地改良区総括監事)27名が来町され、町総合ケアセンターゆくりで研修が行われました。

北空知土地改良区監事協議会は、道内の北空知地域11の土地改良区(監事)で構成される協議会で、当土地改良区の概要を始め、北海道胆振東部地震により、土地改良施設等に甚大な被災を受け、直轄災害復旧事業により復旧・復興された施設の状況などを視察するため来町されました。

冒頭の挨拶で当区の細川理事長は、ようこそ厚真町にお越しいただき、歓迎を申し上げたい。北海道胆振東部地震による災害復旧工事は、令和5年度をもって終了し、昨年から厚真ダムに貯水して本格的に各ほ場に水を供給することになり、参考になるかわかりませんが、今後のそれぞれの区の運営にお互いに活かしていければと歓迎の挨拶がありました。

研修では、初めに当区の尾谷参事から土地改良区の概要を始め、区の組織や運営状況、直轄災害復旧事業(勇払東部地区)の復旧状況について説明がありました。

町総合ケアセンターゆくりでの研修後、厚真ダムに大型バスで移動して、当区の松並工務課長が現地の災害復旧状況等についてボードで説明し、大変短い時間ではありましたが、有意義な研修となりました。

 

【厚真町土地改良区 総務課/工務課】