6月16日(月)、JICA北海道(札幌市白石区)おいて、6月25日(水)と30日(月)の2回、昨年度に引き続き(今年で4年目)、独立行政法人国際協力機構北海道センター(札幌)【JICA北海道(札幌)】と一般財団法人日本国際協力センター北海道支所【JICE北海道】からの受入依頼要請を受けて、当区が研修として受入を行う、アフリカ諸国のベナン、ブルンジ、ブルキナファソ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、マダガスカル、マリ、セネガル、トーゴなどの各国々の中央政府や地方政府で主に灌漑管理などを担当している行政官13名によるインセプションレポート発表会に職員が参加しました。

当区からは、総務課の岩崎管理係長と工務課の高橋技師の2名が参加し、研修生からそれぞれの国の農業情勢を始め、今回、約1か月の日本での研修に向けて期待していることや自国へ戻った際に取り入れたいことなどについて、通訳を含め一人当たり約20分程度の発表がありました。

参加した職員からは、それぞれの研修生の発表に対して、質問やアドバイスなどを伝え、今後の研修生受入れに向けて、体制準備を整えて参ります。

 

 

【厚真町土地改良区 総務課/工務課】