4月25日(金)、小雨が降る肌寒い中、今年から5月のかんがい期を迎える前に変更して、厚真ダム水神宮取水式を町内幌内のダム管理事務所の高台にある水神宮で行いました。

式典には、宮坂町長を始め渡部町議会議長、とまこまい広域農業協同組合・石橋代表理事専務、北海道開発局室蘭開発建設部胆振農業事務所・西川第1工事課長など各団体や土地改良区役職員含めて37名が参列し、営農用水の安定供給と出来秋の豊作を祈願しました。

今年の厚真ダムは、2月3日から貯水を開始して、昨年より2日早い、4月12日に満水となりました。

土地改良区では、今後、8月下旬までダムから厚幌導水路へ安定的に農業用水を供給して参ります。

 

  *式典における地元苫小牧民報掲載記事は、下記のとおりです。

 

    2025年(令和7年)4月28日(月)付け 苫小牧民報記事

 

 

【厚真町土地改良区 工務課】