11月5日(火)全国土地改良事業団体連合会と都道府県土地改良事業団体連合会の主催により、『農を守り、地方を創る予算の確保に向けて』をキャッチフレーズに、東京都千代田区のシェーンバッハ・サボーにおいて、全国農業農村整備の集いが開催され、当土地改良区から細川理事長と尾谷参事、中島工務課長補佐が参加し、全国の土地改良区から総勢900名が参加しました。

地球規模の異常気候、安全保障環境の悪化、世界的な物価高騰などから、我が国も農業者の高齢化や減少により、営農の継続や農地の保全が難しくなっており、そのような背景にあって、今年度、食料・農業・農村基本法が改正されました。

農地の大区画化や汎用化・畑地化の整備と集約化、スマート農業やGXの展開に対応する基盤整備等をさらに進める必要があります。

これらを推進する予算の必要性について、しっかりと全国の土地改良区とスクラムを組んで、引き続き要請などを進めて参ります。

 

翌6日(水)には、胆振管内の各土地改良区理事長と参事らが北海道第9区山岡達丸衆議院議員の国会事務所にお伺いし、管内の土地改良区の現状と今後の課題等について意見交換を行いました。

 

 

【厚真町土地改良区 総務課】