7月2日(火)、オホーツク管内訓子府土地改良区(訓子府町役場内)の伊田理事長(町長)を始め役職員9名が視察のため本町を訪れ、土地改良区の業務や運営状況を始め、北海道胆振東部地震での復旧対応等について町総合福祉センターで意見交換を行いました。
冒頭、細川理事長からは、「組合員の高齢化や減少、また畑地化に伴う賦課金の減収など、土地改良区を取り巻く環境は厳しい。今日は当区の概要を始め運営や賦課金などの状況説明をさせていただくので今後の参考になればうれしい。何なりと質問をしてほしい。」と歓迎の挨拶がありました。
意見交換では、尾谷参事から「区の概要を始め、維持管理の方法や賦課金、畑地化促進事業などについて」説明し、続いて、室蘭開発建設部胆振農業事務所の西川第1工事課長から「直轄災害復旧事業(勇払東部地区)復旧状況について」説明し、意見交換を行いました。
また、意見交換終了後、現地視察として厚真ダムを見学し、災害復旧工事が完了している状況などを見ながら情報交換を行いました。
伊田理事長(町長)からは、訓子府町の概要を始め、町の主要作物である「玉ねぎ」など畑作物の作付けや畑地化促進事業における町の状況説明をいただき、今回の受け入れに際してのお礼と機会があれば訓子府町に是非お越しいただきたいとの言葉をいただきました。
【厚真町土地改良区 総務課・工務課】