3月25日(月)、令和5年度第73回通常総代会が総代28名(定数35名、内、現在数33名)の出席を賜り、町総合福祉センターで開催されました。

冒頭、細川理事長の開会あいさつの中で、厚真ダムについて、震災以降、ダム本体の貯水が出来ず復旧工事が進められていたが、昨年6月にダム本体の試験湛水を完了し、今年の2月2日から本格的にダムの貯水を開始して、いよいよ今年から運用を開始させていただくことになった。また、厚幌導水路についても全線供用開始となり、併せて、今年から小水力発電のオニキシベ発電所も運用スタートするなど、役職員一同、気を引き締めて運営に当って参りますので、皆様のご協力をいただきたいと挨拶がありました。

また、来賓として出席された、宮坂尚市朗町長ととまこまい広域農業協同組合の堀弘幸代表理事専務からそれぞれご祝辞をいただきました。

なお、通常総代会の議長には、第3地区(朝日)の木村幸一氏を選出し、付議された報告2件、議案16件が全会一致で可決決定され、閉会されました。

また、議案審議の中で、令和6年度から新たな維持管理体制となることを踏まえて、経常賦課金を従来の7区分から本流(維持費・運営費)、支流(運営費)、畑1種(一般畑)、畑2種(水活畑地化)の4区分とし、賦課額の見直しについても全会一致で可決決定されました。

 

【厚真町土地改良区 総務課】