10月10日(火)から13日(金)にかけて、福井県越前市の「サンドーム福井」をメイン会場に全国各地から約4000名の土地改良関係者が集結し、「第45回全国土地改良大会福井大会」が開催され、当土地改良区からは細川理事長を始め、役職員9名が参加しました。(道内からの土地改良関係者は当区を含め約250名参加)
大会は、「水土里(みどり)がある 幸福(しあわせ)がある 笑顔がある~ふくいで語る土地改良の未来~」をテーマに、全国土地改良事業団体連合会(全土連)と福井県土地改良事業団体連合会(福井県土連)が主催しました。
11日(水)に行われた式典では、福井県土連・山崎会長の開会あいさつを始め、全土連の二階会長の代読で義經副会長による主催者あいさつ、地元開催県の杉本福井県知事を始め、山田越前市長、佐々木鯖江市長からは歓迎のことばをいただき、武村農林水産副大臣を始め、福井県選出国会議員の稲田衆議院議員、都道府県土地改良事業団体連合会会長会議顧問の進藤、宮崎両参議院議員からそれぞれ来賓の祝辞が述べられました。
このあと、土地改良事業功績者表彰として、農林水産大臣表彰や農林水産省農村振興局長表彰、全国土地改良事業団体連合会会長表彰が行われ、基調講演や優良事例の紹介、福井県立大学の学生による大会宣言が行われました。
最後に次期開催県の紹介と大会旗の引き継ぎが行われ、令和6年度は千葉県で「千葉大会」として、来年の10月22日から幕張メッセ(千葉県千葉市)をメイン会場で開催することが紹介され、福井県土連から千葉県土連へと大会旗が引き継がれました。
また、12日(木)と13日(金)の両日は、各都道府県ごとに土地改良関係者が県内の土地改良施設など現地視察が行われ、維持管理の方法や国営事業で造成された施設などについて、情報共有を行いました。
【厚真町土地改良区 総務課】