【上記写真:開会挨拶 細川理事長】

8月25日(金)、令和5年度臨時総代会が総代27名(総代定数35名、内現在数33名)の出席を賜り、町総合福祉センターで開催されました。

冒頭、開会挨拶で細川理事長は、今年は特に道内も暑い日が続き、作物への高温障害などの心配もあるが、夏場の雨量が少なかったことから、各管理区長等と協議のうえ、かんがい期間終了をまたず約半月早く厚幌導水路からの取水を停止した。

また、水田活用直接支払交付金による畑地化促進事業において、当区も町農業再生協議会の一員として、引き続き連携を図りながら、国に対して農家の声などをしっかり伝えていくので、総代のお力添えをいただきたいと挨拶がありました。

また、ご来賓としてご出席された宮坂町長からは、水田活用直接支払交付金について、様々な戸惑いや不安などで農家の皆様に多大な心配をかけたが、町としても引き続き必要な対応を進めて参りたい。今後も適切な水管理に対し、土地改良区を含む町内農業関係機関と一致協力しながら国、道に必要な働きかけを進めるので、引き続き土地改良区総代の皆様にも温かいご支援とご協力を賜りたいとご挨拶がありました。

                                        【上記写真:来賓祝辞 宮坂町長】

なお、臨時総代会の議長には、第6地区(上厚真)の高山昌三氏を選出し、令和4年度一般会計収支決算を始め、定款の一部改正、畑地化協力金徴収規程の新設、また、畑地化促進事業に伴う新たな畑2種(畑地化により水田から畑へ移行し、区域内として畑で継続受益となる土地)の単価設定など付議された報告3件、議案8件が全会一致で可決決定され、最後に河村副理事長から、総代会への出席にお礼を申し上げ、閉会されました。

                                         【上記写真:議長 高山昌三氏】

 

 

【厚真町土地改良区 総務課】