11月25日(木)、富良野土地改良区役職員19名が、平成30年9月に発災した北海道胆振東部地震により大きな被災を受けた直轄災害復旧事業「勇払東部地区」の現地視察のため来町されました。
当日は、町総合ケアセンター「ゆくり」において、富良野土地改良区の岩渕理事長が視察へのお礼の挨拶をいただいたあと、当区の細川理事長が歓迎の挨拶をいたしました。
続いて、当区の尾谷参事から土地改良区の概要及び道営事業の進捗状況について説明したあと、室蘭開発建設部胆振農業事務所の小野所長から北海道胆振東部地震の概要や厚真ダムの被災状況、厚幌導水路の復旧状況などについて説明がありました。
また、約1時間の研修のあと、一行はバスに乗車し、富里浄水場や厚真ダム、国営用水路の現地研修を行い、災害復旧の状況について大変有意義な意見交換がなされました。
【厚真町土地改良区 総務課・工務課】