中央農業試験場による土壌調査
調査後、全員で調査箇所を埋め戻す作業
（写真提供：北海道胆振総合振興局産業振興部農村振興課）
令和２年１０月２０日、令和４年度に道営事業として新規採択地区を予定している上鹿沼第１地区と令和５年度に採択地区を予定している上鹿沼第２地区の土壌調査が鹿沼地域の各圃場で実施されました。
調査には、北海道立総合研究機構農業研究本部中央農業試験場（空知管内長沼町）から職員が来町し、事業主体となる北海道胆振総合振興局産業振興部農村振興課と町産業経済課・土地改良区総務課職員が調査に加わり実施されました。
調査は、全部で３箇所実施し、人力で圃場に縦１ｍ×横１ｍ×深さ１ｍの穴を掘って、中央農業試験場の職員が土壌を調査しました。調査項目は、土質や硬度、地層など調査し地層ごとに土を採取して今後改めて分析し土壌結果を纏める予定です。
今後も地元の上鹿沼地区促進期成会を始め、町・土地改良区では一刻も早い地区採択に向けて、関係団体と連携を図りながら計画樹立業務を進めて参ります。
【厚真町土地改良区 総務課】