JICA北海道からの受入要請を受けて、当区で25日(水)、1日目の座学と現地研修を実施したアフリカ諸国のJICA研修生13名(国家公務員の官僚など)が、日本のお祭りや食文化などを学ぶため再来町され、本日、6月29日(日)、日差しが照り付ける暑い中、あつま田舎まつり本祭とJAとまこまい広域厚真支所豊穣祈願祭を見学し、細川理事長と尾谷参事が一緒に同行させていただきました。

研修生13名は、お揃いのJICA北海道の法被や浴衣などを着て、豊穣祈願祭の様子などをカメラに納めながら真剣に見学をしていました。

また、まつり会場を一周しながら、それぞれの出店に立ち寄り、米すくいどりゲームを始め焼き鳥や綿あめなどといった日本の食なども楽しみ、当区役員や行き交う町民などとも気軽に挨拶を交わしていました。

また、会場内では、厚真町田舎まつり運営実行委員会の宮坂尚市朗委員長(厚真町長)とも通訳を交えて懇談を行い、研修生は一人ひとり記念撮影を行い、カメラに納めていました。

30日(月)は、厚真町内で2日目の現地研修を行うため、3度目の来町をされ、町内での研修成果について研修生13名からそれぞれ発表をしていただき、今年最後の厚真町での研修となる予定です。

 

 

【厚真町土地改良区 総務課】