7月8日(金)、今年から道営事業の新規採択地区となった上鹿沼第1地区で換地委員会を設置し、受益者及び各農業関係団体から選出された7名の換地委員に当区細川理事長からひとりひとりに委嘱状が交付されました。

委嘱式には、事業主体である北海道胆振総合振興局産業振興部農村振興課の松本主幹を始め担当職員も出席され、来賓挨拶の中で松本主幹は「事業の実施により、地区内の皆様が喜んで頂けるよう、私共も一生懸命に取り組んで参りますので、換地委員の皆様には特段のご理解とご尽力をお願いしたい」と挨拶があり、当区細川理事長からは、「換地委員会は、非常に重要な役割を担う組織だけに心をこめて委嘱状を交付させていただきました。換地委員の皆様には今後の活動につきまして、特段のご理解をいただきたい」とそれぞれ挨拶がありました。

正副委員長の互選では、換地委員長には受益者代表の長門氏を換地副委員長には当区理事の澤山氏をそれぞれ選出し、換地委員会として新たな組織が発足しました。

また、委嘱式終了後、北海道土地改良事業団体連合会技術部換地支援室の根本主幹から、「換地委員会の設置から一時利用地の指定まで」と題し、換地研修会を実施し、換地委員としての役割などについて詳しく説明をしていただき、大変有意義な研修となりました。

なお、道営上鹿沼第1地区の予定工期は、本年度から令和12年度までの9年間を予定し、換地委員会組織の事務局は、当区総務課で行うこととなります。

 

 

【厚真町土地改良区 総務課】