2月25日(木)、厚真町担い手育成センターより依頼を受けて、当土地改良区の職員が座学の講師として研修生への説明を行いました。(派遣職員:尾谷参事、大塩総務課長補佐、岩崎主事)
同センターでは、町内の新規就農者育成に向けて運営をしていますが、現在8名の研修生を受け入れた中で研修農場での実践研修や専業農家研修などに取り組んでいます。
今回の座学で講師を務めた当区の尾谷参事から研修生へは、①厚真町土地改良区(水土里ネットあつま)の概要について②土地改良区の組合員と賦課金・農業用水の水利権について③町内で実施されている国営・道営事業について④多面的機能支払交付金の概要について⑤令和元年度全国大賞受賞「21世紀土地改良区創造運動」についての5点に絞ってパワーポイントを使用しながら説明を行いました。
約1時間半の説明の中で、参加した研修生からは、「道営ほ場整備事業に伴う事業負担金はどのように納めているのか?」「農地の地目を変更する際、どうすればよいのか?」「多面的機能支払交付金で活動を行った際の日誌等の提出窓口はどこなのか?」など質問が出され、職員にとっても大変有意義な座学となりました。
【厚真町土地改良区 総務課】